小豆島は瀬戸内海にある153.30キロ平方メートルと瀬戸内海きっての大きな島です。
人口は2万8000人と島の中では最も多く、Joshinなどの家電量販店もあります。
小豆島といえばオリーブ!そうめん!というイメージですが、それ以外にももちろんたくさんの魅力があります。
小豆島の定番!恋が叶う?!エンジェルロード

干潮時に現れる限りある時間の道、エンジェルロード。
ここに行くにあたって1番大切なことは、干潮の時間を調べてから行くこと!
日の出日の入りとは違うので満潮、干潮の時間は毎日バラバラなんです。
満潮干潮の時間を調べる方はこちら
そしてその時間の少なくとも1時間前からはエンジェルロードにいることです。
ですので行き当たりばったりではなく、しっかりとアート鑑賞計画を立てて行動することが大事です。
干潮の時間が限られているので人が集中します。
しかし浮き上がってきた道はなかなか広く長いので写真はスムーズに撮れますよ。
上まで登ってみると綺麗な弧を描いたエンジェルロードが一望できます。
そして「約束の丘展望台」で好きな人と鐘を鳴らすと幸せになれるという縁結びスポットもありますよ。
見終わったらすぐそばのAngel Cafe.405で休憩を。

香川県の「おいり」を乗せたアイスクリームはかわいくておいしい。
出入り口にはかわいいエンジェルポストや石に描かれた絵手紙なども楽しめますよ。


ファンキーなアート「オリーブのリーゼント」

開館時間 野外展示作品
休業日 無休
料金 無料
土庄町エリアノーオリーブ畑にあるアート作品「オリーブのリーゼント」
オリーブ畑にポツンとたたずむ姿はなんともシュール。
後ろのくぼみには野菜や果物が置けて、無人販売の屋台にもなるそう。
倉庫で他のオリーブのリーゼントが見られるかも?!
異空間な○の世界ジョルジュ・ギャラリー

電話番号 080-6725-9494
営業日 木曜日〜日曜日
休業日 月曜日〜水曜日(祝日の場合は営業)
営業時間 10:00〜17:00
入場料 500円
フランスの写真家、ジョルジュ・ルースとボランティアの方たちの創作活動で完成したギャラリー。
古民家の一室の真ん中に身を置いてみると巨大な丸が現れます。
角度を変えれるとまた違う表情に。
併設されているコヒラカフェは営業時間外だったのですが、中を見せていただくことはできました。

カフェスタッフの方々はとても感じがよく、写真撮影する時間をいただきました。
ギャラリーはすべて写真撮影可能です。
綺麗な丸を撮るのが意外と難しかったですが、アートを見ること、撮影することの楽しさを存分に味わえる施設です。
迷路のまち

名前のとおり、迷路のように入り組んでいるまちなみ並みからそうなづけられたそう。
迷路のまちにはかわいらしい妖怪が至る所に潜んでいます。

かそこかしこのかべにかかれた小さな妖怪達がかわいい。
こちらの一角で、なかったことにしたい出来事を、妖怪の力で本当になかったことにできるという「チョーケシ」(帳消し)というまじない的なこともできます。

迷路の街ならではのアート作品
迷路のまち~変幻自在の路地空間〜

靴を脱いで、かがみながら迷路のように入り組んだ空間を歩くー…
どう進めばよいかという答えはないので思うがままに進んで、行き止まりになり、また戻ったり…
写真撮影もOKです。
まとめ
小豆島は広いので1日で全てのアート作品を見ることは難しい思います。
小豆島をゆっくり観光するなら少なくとも2日をみておくのが無難です。
アート作品以外の観光名所もたくさんあり、オリーブやそうめん、ひしおなど小豆島ならではのおいしい食べ物もたくさんあります。
瀬戸内の1番大きな島、小豆島をいろんな方にぜひ楽しんでほしいと思います。
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